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私は始めて耳にした「デング熱」
いったいどんな病気でどんな症状が出るのでしょうか?
もしかして死ぬ危険もある怖い病気なのでしょうか?
さて事の始まりは昨年8月に日本から帰国したドイツ人女性が、
デング熱に感染していたことが分かり、
その感染場所として日本国内の可能性があるそうです。
どんな症状がでるのか?
感染から3~7日後突然の
発熱から始まり、
頭痛、
関節痛、
筋肉痛、
発疹などが
主な症状で、食欲不振、腹痛、便秘を伴うこともある。
どこから感染してしまうのか?
このデング熱はデングウイルスを持つヤブ蚊に刺されることで、
感染してしまいます。
蚊→人→蚊での感染はありますが
人→人での感染はありません。
死ぬ危険はあるのか?
通常上記の症状が出てから、1週間程度で
自然に解熱して後遺症等もない。
特別な治療法はないものの、症状に応じた治療が行われ
そんなに怖い感染症ではないようです。
しかし、ここで気になる事が!!
そうそれが
「デング出血熱」です。
もう名前からして怖い。出血ってはっきり書いてある。
デング熱に感染すると一部の人がデング出血熱になってしまう事があるのと、
一度デング熱に掛かり抗体が出来かけている所に再度感染すると、
デング出血熱という病態になってしまう可能性もあるのです。
症状としては
血漿漏出(胸水・腹水)、
肝臓膨張、
出血傾向、
ショック症状
などがあります。
死亡率は数%から1%以下ですが、デングウイルスを持つヤブ蚊に
刺されたとして、かなりの割合で不顕性感染のようですね。
(感染しても感染症状を発症しない状態)
予防策はあるの?
現在デング熱の予防ワクチンはありません。
予防策としては、
日中に蚊に刺されないようにする。
という対策しかないようです。
蚊は山や森など緑の多いところにたくさんいるイメージでうすが、それだけではありません。
人の生活しているところでも、もちろん繁殖します。
空き缶に残った液体の処理や、貯水槽などは気をつけましょう!!
山や森に入る時にはもちろん長袖服や長ズボンを着用して昆虫スプレー等も使用しましょう。
室内では香取線や蚊帳を使用して出来る限り蚊に刺されるリスクを減らしていきたいですね。
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2014-11-13 00:11
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