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フォアグラ弁当が発売中止の理由とは?残酷と美味しさの狭間

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1月24日ファミリーマートは来週28日発売を予定していた、

フォアグラを添えたハンバーグ弁当の発売を見合わせる発表をした。

と、個人的にフォアグラ好きなので

「単純に美味しそう、食べてみたかったな。」

なんて、のんきに思っていたのですが

どうやらそんなのんきな問題ではないかも知れません。

ファミマが発売を発売をやめた理由とは?



テレビなどのメディアで、

その「黒毛和牛入りハンバーグ弁当~フォアグラパテ添え」

が紹介されると

「飼育方法が残酷だ。食材に使わないでほしい」いう意見が

22件寄せられたという。

ここで気になったのは、


22件の意見で発売中止になるんだ!!?

22件の意見!!?もっとめちゃめちゃ苦情きたのかと思ったてました。

ファミマさんは消費者の意見を大切にするいい会社だな…。

でもこの22件の意見から、大きな問題に発展してしまう

恐れがあるって事なんですかね…。


フォアグラの飼育方法って残酷だったの!?



もうひとつ気になったのが、フォアグラの飼育方法が残酷って所です。

正直私は、ガチョウの肝臓を食べてる程度の認識しかなかったのですが、

ってか今改めてガチョウの肝臓食べてるって実際に文章にすると、

ドキッとしますね。(私だけ?)


あひる


なにがそんなに残酷なのかなぁと調べると、確かに残酷かも…。

その1・フォアグラになるのは、鴨やガチョウ、アヒルのオス

その2・まず3ヶ月は体力をつけるため、屋外でのびのび     飼育される

その3・狭い折に1羽ずつ並べて入れられる

その4・強制餌付(ガバーシュ)の期間は3~4週間で、     1日に2~3回蒸したトウモロコシと油性混合液を     ガチョウや鴨の口に刺したパイプから胃に注入する。

これにより、肝臓が通常の10倍膨れる。

さらに死亡率はフォアグラ用以外のアヒルより20倍も多いという。

これは、慢性の肝臓病や強制餌付けによる窒息死などが原因である。

とまぁ↑上記の飼育方法から残酷という声が上がっているようですね。

2つの意見…あなたはどっち?



さて、ここまでくると意見が分かれる思うんですよね。

・こんな飼育方法は確かに残酷だ!!!  人間のあり方を見直すべきだ!!!

・いやいや、そうやって文句言うなら  何にも食べるな!!!とか食べてるだろ!!

と若干極端な意見ですが、大まかにいうとこの2つに分かれるんじゃないですね。

個人的な感想としては後者ですかね。

確かに実際の画像なんか見ると可哀想かなー。

とちょっと思っちゃたりしたんですが、でもそんな事人間のエゴといか

綺麗事というか…。

牛だって舌も食べりゃ内臓も食べるわけですしね。

んーこの残酷だ!!!って意見の人たちは、この育てられ方ではなくて

普通にのびのび育ったガチョウとかの肝臓だったら食べるんですかね。


んーでもこれで次にフォアグラを食べる機会があったら、

フォアグラを見る目は以前とは確実に違ってきますよね。

すべの食べ物に感謝して頂こうと思います。


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