スポンサードリンク
衝撃的なフォルムで突然現れた「水をはじく水」とはいったいなんなのか?
オークリッジ国立研究所で開発されたこの新素材は、
自然界に存在するどんな物質よりも水をはじくというのだ。
独特な特性を持つ、
ガラス粉末のコーティング材で
この素材で表面をコーティングする事により、
そのほとんどの物は水溶液をはじくようになるという。
つまり、この超水疎性水の正体は
新素材でコーティングされた、水って事になりますよね。
その原理とは?
これは表面をナノ単位で構造化する事によって疎水効果を備えているというのだ。
つまりの超疎水性水とは、
常に表面を空気の層で覆われているので、
水の中でも同化せず、水を退けるというのだ。
これを発明者のSimpson氏は旧約聖書で海を分けたと伝えられる、
預言者のモーゼの名前をとってモーゼ効果と呼んでいるらしい。
こんなイメージ?
実際にはどれくらい超疎水性水なのか?
超!!!疎水性水ってくらいなんだから、
どれだけはじくのか見てやろうじゃありませんか!!
って事で、こんな感じ↓
http://youtu.be/MkLbVLGcn-A
なんか想像以上に疎水してるじゃありませんか!!!
疎水性っていう私的なイメージだと、
車の洗車とか、若いぴちぴちのお肌とかみたいな
表面をすすすーっと流れてくイメージだったんですよ。
これはもうそんな概念をぶち壊すものですね。
今後の活用法
さて、このすばらしい技術は私たちの生活に、どんな風に関わってくるのでしょう?
この超疎水性の効果は、衣類から船舶や橋など様々な製品の防水加工素材として
実用化が期待されている。
確かにこの素材を使った、浮き輪とか雨ガッパや傘なんか絶対便利だろうなー。
雨ガッパとか傘って結構お店とかに入るとき、濡れてると困りますよね。
あの透明なビニールに傘を入れるときも、結構手が濡れてしまったりしますよね。
そんな時に!!!この超疎水性素材の
傘やカッパだったら、ささっと払えばもう乾いてしまっているんでしょうね。
便利だなあー。早く実用化されないかなー。
あとはこの超疎水性水を転がして遊んでみたいと
思ったのは私だけでしょうか?(笑)
今後目が離せないですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ブログランキングに参加中です。よろしければクリックお願い致します。
人気ブログランキングへ
Sponsored Link
2014-11-13 00:02
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
[編集]
コメント 0